呪術廻戦 漫画

【呪術廻戦】久々の津美紀登場。伏線が急速に回収されてく【136話】

2021年1月26日

呪術廻戦の展開がアツすぎて、毎週月曜日が楽しみなこの頃。電子版が配信される0時にはアプリに張り付いている(近所のコンビニが土曜あたりからジャンプを置いているので、読もうと思えばもっと早く読めるのだが、それは駄目だなと。)

今週の136話は夏油の思惑が明かされたり、伏黒の姉である津美紀が久々に登場したりと、伏線めいていた箇所が回収され、物語の転換点となりそうな話だった。

引用元:週刊少年ジャンプ(2021年8号)/芥見下々「呪術廻戦」136話(集英社)

津美紀に関しては意味深な触れ方をされていたので、このままほっとくことは無いだろうな…と思っていたがここで参戦するのか。

偽夏油の口ぶりでは洗脳か何かを施されていそうなので、恵と戦う展開になるんだろうな。芥見先生は主要キャラ(吉野順平とかナナミンとか)でも退場させるので、津美紀が最終的にどうなるかは微妙かな…。

ただこういう展開だと、死ぬ間際に一瞬洗脳が解け一言二言交わしてから逝く、ってのがお決まりの展開だが、そのくだりは甚爾と恵で既にやっている。なので津美紀は生き残るはず、多分。

 

偽夏油の方はと言うと、理想やら計画やらをペラペラ喋り(これは術式の開示に入るのか?)、結局逃げおおせそうだ。本人の口からも「千年前から」というワードが出てきたので、やはり中身は平安の呪術師だろう。

となると正体が気になってくる。1000年前の大物呪術師となれば…安倍晴明?もしくは蘆屋道満あたりか。彼らならば年代も一致する。ただそういった過去の大物呪術師について本編では触れられていないので、全く確証がもてない。実在する人物で名前が出てきたのは菅原道真ぐらいだし。

 

新たに生まれた謎もある。九十九曰く「海外では日本に比べて呪術師や呪霊の発生が極端に少ない」らしい。なんで?呪霊は人の負の感情から生まれるので、治安の良い日本よりも海外の方が呪霊は発生しやすそうではある。

まあ理由付けはいくらでもできそうだが…。九十九は天元の結界とも関連付けて話していた。この後のストーリーは偽夏油を倒すことに向かいつつも、「そもそもなぜ日本には呪霊が多いのか?」を解明し、呪霊の生まれない世の中を目指すことになるのだろう。

そして思ったのだが、海外には呪術師や呪霊が少ないなら、乙骨は何をしているのだろうか?修行だと思っていたが、呪霊が少ない海外で修行になるの心配になる。まあそんなんでもミゲルは滅茶苦茶に強かったし大丈夫か。

 

あと少し気になるのが、冒頭で九十九が「ラルゥが動く時間を稼がないとね」と言っていたこと。ラルゥは夏油の配下だったマッチョのオネエだ。

夏油一派が解散した後、ラルゥは高専側についたってことで良いのだろうか?ミゲルが乙骨と行動してるからそことも関連してくるのだろう。

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