前回に引き続き呪術廻戦の伏線っぽい所をまとめてみた。前回同様、ネタバレ注意である。個人的に重要だと思っている所はこんな感じで赤マーカーを引いている(それ以外の所は小ネタ程度に考えてくれればと思う)。
↓前回↓
※記事の内容については、物語が進み伏線の内容が明らかになるに連れ、追記していこうと思う。
目次
呪術廻戦のあらすじ
常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。祖父が逝去した夜、虎杖の学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、人を襲う化物・呪霊が現れてしまう。虎杖は「呪物」回収のために現れた呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救うため校舎へ乗り込む。しかし、そこで窮地に追い込まれてしまい、虎杖は力を得るため自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺が復活する。
その後虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。
かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。
引用元:Wikipedia「呪術廻戦」
11巻の伏線っぽい所
・第89話「渋谷事変⑦」~第97話「渋谷事変⑮」
【0.2秒の領域展開】
五条が一か八か0.2秒の領域展開を行う。これに巻き込まれた一般人だが、本編では「B5Fの生き残りは2月後に残らず社会復帰を果たす」と書いている通り、どうやらけっこうな数が生き残るようである。
【偽夏油】
引用元:芥見下々「呪術廻戦」11巻(集英社)
やはり夏油は死んでおり、体を乗っ取られていることが分かった。乗っ取っている呪術師の正体についてはまだ分かっていない(2020年12月13巻時点)。
ほかどうでも良いけど気になった所
【五条悟の誕生】
1989年12月7日に五条悟が生まれるわけだが、それ以前の人間と呪霊のパワーバランスはどうなっていたのだろうか?
作中の説明だと、人間と呪霊のバランスは拮抗→五条誕生により人間優勢になる→バランスを取るため呪霊がパワーアップ、ということらしい。ということは呪霊との戦いは元を辿ると五条が原因ということになる…?
最後に
遂に封印された五条、そして夏油が偽者であることが明かされる。ここを起点に物語が大きく動くことを感じさせる巻だった。
今後も各巻の伏線っぽい所については、まとめ次第ブログ記事として書いていこうと思う。