前回に引き続き呪術廻戦の伏線っぽい所をまとめてみた。前回同様、ネタバレ注意である。個人的に重要だと思っている所はこんな感じで赤マーカーを引いている(それ以外の所は小ネタ程度に考えてくれればと思う)。
↓前回↓
※記事の内容については、物語が進み伏線の内容が明らかになるに連れ、追記していこうと思う。
目次
呪術廻戦のあらすじ
常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。祖父が逝去した夜、虎杖の学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、人を襲う化物・呪霊が現れてしまう。虎杖は「呪物」回収のために現れた呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救うため校舎へ乗り込む。しかし、そこで窮地に追い込まれてしまい、虎杖は力を得るため自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺が復活する。
その後虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。
かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。
引用元:Wikipedia「呪術廻戦」
6巻の伏線っぽい所
・第44話「京都姉妹校交流会-団体戦⑪-」
【御三家】
加茂と伏黒の戦いの中でちょくちょく御三家が話題に上がる。御三家の内、禪院家と加茂家は明かされているが、残り1つは不明のままだ。
「最近調伏したばかりなので」
引用元:芥見下々「呪術廻戦」6巻(集英社)
伏黒の十種影法術で使う式神は、一度調伏の儀で呼び出し倒す必要がある(ここでは調伏について特には語られない)。
・第45話「賢者」~第52話「規格外」
花御との戦闘がメインで伏線っぽい描写は特には無し。
【游雲】
引用元:芥見下々「呪術廻戦」6巻(集英社)
0巻で夏油が使用していた呪具。夏油に負けた過去がある真希が胸糞悪いと思うのも無理はない。
「手を叩くのが発動条件だ」
引用元:芥見下々「呪術廻戦」6巻(集英社)
東堂の術式「不義遊戯」の発動条件。手を叩くのが発動条件だが、手を叩いたからといって必ず発動するわけではない。また後の戦いで分かるが、叩くのは自分の手でなくとも良い(敵とハイタッチのように手を合わせても発動できる)。
ほかどうでも良いけど気になった所
【黒閃】
黒閃ってなんで黒いんでしょうね(多分カッコイイから)。
【呪霊の体】
「呪霊の体は呪力でできているため、治癒に高度な反転術式は必要ない」と東堂が説明している。単行本のオマケでは説明されていたけど、本編中で出てくるのはここが初めてだったっけか。
最後に
東堂の戦闘が知的で見た目とのギャップがすごい巻。自称IQ53万というのも頷ける。
花御との戦闘メインで伏線っぽい所をあまり見つけられなかった。読み返したときに新発見があれば追記しようと思う。
今後も各巻の伏線っぽい所については、まとめ次第ブログ記事として書いていこうと思う。