前回に引き続き呪術廻戦の伏線っぽい所をまとめてみた。前回同様、ネタバレ注意である。個人的に重要だと思っている所はこんな感じで赤マーカーを引いている(それ以外の所は小ネタ程度に考えてくれればと思う)。
↓前回↓
※記事の内容については、物語が進み伏線の内容が明らかになるに連れ、追記していこうと思う。
目次
呪術廻戦のあらすじ
常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。祖父が逝去した夜、虎杖の学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、人を襲う化物・呪霊が現れてしまう。虎杖は「呪物」回収のために現れた呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救うため校舎へ乗り込む。しかし、そこで窮地に追い込まれてしまい、虎杖は力を得るため自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺が復活する。
その後虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。
かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。
引用元:Wikipedia「呪術廻戦」
5巻の伏線っぽい所
・第35話「京都姉妹校交流会-団体戦②-」~第43話「京都姉妹校交流会-団体戦⑩-」
5巻全てが交流会編なので全部まとめて記載する。
「東堂の脳内に溢れ出した存在しない記憶」
引用元:芥見下々「呪術廻戦」5巻(集英社)
女の好みを虎杖に問う東堂。虎杖から帰ってきたのは「尻と身長のデカい女の子」という、東堂にとっての模範解答。
模範解答が得られた東堂は虎杖を親友と認め、あろうことか存在しない虎杖との友情ライフの記憶まで作り出してしまう。東堂、ヤバすぎるだろ…。
(と思っていたが…?)
【簡易領域】
引用元:芥見下々「呪術廻戦」5巻(集英社)
三輪の発動した簡易領域。この時点で効果の詳細は明かされないが、領域展開への対抗策として編み出されたことが後に明かされる。
【メカ丸】
天与呪縛によって広大な術式範囲と呪力を与えられたが、代わりに身体に大きなハンディを背負っている彼は「望んで手に入れた力じゃない」と語る。
ほかどうでも良いけど気になったところ
「特級には通じないぞ」
虎杖の逕庭拳に対して東堂が言った言葉だが、後の戦いで真人に通じた。
【パンダ】
突然変異によって生まれた、感情を持った呪骸らしいが、その辺の設定は今後明かされるのだろうか?
誰かの魂を核にした呪骸だったりしないかな?と思うのだが、パンダごとき(失言)にそんな深い設定あるだろうかとも思う。
【冥冥】
地味に0巻にも登場してる。
最後に
1冊通して戦闘メインなので伏線っぽい所は少なめと感じた。
個人的にはパンダとメカ丸の戦闘でメカ丸の夢が明かされるシーンが好きだ。
今後も各巻の伏線っぽい所については、まとめ次第ブログ記事として書いていこうと思う。
↓続き